まずは現地のネットカフェPCに「GPS-CS1K」を接続
渡航時に「GPS-CS1K」のUSBコードをもっていくのを忘れずにね。
USBでPCに接続したら、「GPS-CS1K」の中にあるログファイル(単なるテキストファイル)が取り出せます。
ここまでで、必要なソフト等は一切なし。
(*)ちなみに、ログファイルのファイル名は日付になっています。
できれば日本語のフォントが入ったPCを探して接続しましょう。が、別に日本語が使えなくてもファイルは取り出せるので無問題。
手軽にwebアップして友達に旅行ルートを報告
「GPS-CS1K」のログファイルさえあれば、とりあえずルートをアップして地図上で表示してくれるサービスがいくつかあります。
自分用のURLを作ってくれるので、後はそのURLを友達にメールしたり、ブログに貼り付けたり。
必要なソフトも、自分のHPも必要なし。
詳しくは、「GPS-CS1K」連携可能なフリーソフトの、Webサービスの項を参照。
気に入ったサービスがあれば、メモるか何かして旅行時に持っていきましょう。
渡航中の我が子を心配するお父さんやお母さんも、これさえ見せればきっと安心!!
GoogleEarthとフリーソフトを使ってルート確認
海外ネットカフェのPCも、最近ではアプリのインストールが禁止されているところが結構増えてきました。
もし、ソフトのインストールが自由だったり、GoogleEarthがあらかじめ入っているPCなら、ログファイルから旅のルートを確認することができます。
詳しくは、「GPS-CS1K」連携可能なフリーソフトの、フリーソフトの項を参照。
「SONY GPS-CS1K to Google Earth & Maps converter」あたりは、プログラムごとUSBメモリか何かに入れて持っていったり。
ちなみに、「GPS-CS1K」はUSBメモリ的にも使えるので、ソフトをここに入れて置くのもよいっすね。僕はそうしました。
ただし、日本語フォントが入っていないPCだと、ソフトのメニューが文字化けしてしまうので注意。
僕はこのソフトで作ったGoogleMaps用のファイルを自分のHPにアップしたりしてました。
現地からHPを更新する際のTips
現地のネットPCからHPを更新する際、必要になるのがFTPソフト。
webからftpできる機能があるならいいんだけど、ない場合はFTPソフトをあらかじめ用意したり、用意したソフトも日本語環境じゃない海外のPCだと文字化けしたり、と色々面倒。
そんな場合、IEからHPを更新すると楽かも。
知ってる人は知ってると思うけど、ブラウザのIEは、それ単体でFTPをすることができるのです。
IEなら、どの国のPCにも必ず入っているので、手軽にHP更新ができますね。