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プルフンティアン島(ロングビーチ@クチル島)

■Moonlight Beach

■2部屋のシャレー:RM60(約1800円)
■感想:★★★★☆
■時期:2007/3
■参考:lonely planet

プルフンティアンのクチル島(通称SmallIsland)では、ロングビーチと呼ばれるビーチに宿が10軒ほどズラリと並んでいる。もう1つ島BigIslandに比べて安いので、パッカーが多い。
どの宿も正面にビーチ、すぐ背後が山というロケーション。つまりビーチ以外はほとんど開発されれていない。基本的な活動範囲はビーチOnly。こんな感じ↓。

狭い島なので山を20分ほど歩けば反対側のビーチに出る。また、ビーチにはディスコも1軒アリ。ボート・タクシーを使えば、10分ほどでBigIslandの方にも。
飯は10軒ほどある宿に併設のレストランのどれかでとる。ビーチをフラフラ歩きながら、良さげなところへGo。
物資は定期的に船で運ばれてくる。海が荒れる日が続いた時、バーに行ったら「ウォッカしかない」と言われたことも。
そんなのんびりと島の中で、ロングビーチの最北にある宿が「Moonlight Beach」。
宿のスタッフは皆気さくで親切。
宿では毎日シュノーケリング・ツアーを催しており、朝10:30・16:00までプルフンティアンの2つの島の、シュノーケリング・スポットを巡る。50RM(1500円、機材レンタル等全部込み)
僕が参加した時は、普通に魚がたくさん見られるポイントの他、海ガメの生息地でカメと並んで泳いでみたり、サメが見られるポイントというのも(他の参加者は見たと言っていたが、僕は見れなかった)。
最後は驚くほどキレイで、誰もいないビーチに上陸して小休憩。
こうしたツアーはどの宿でもやっていると思う。あと、ビーチ内にはスキューバのショップもアリ。
宿は清潔とはいいがたい。が、島が高度に開発されているわけではないのでしょうがいない感じ。電気も夜7時から朝8時までに制限されている。
泊まったシャレーは2部屋あり、現地で会った外人とシェアしていた。AC、蚊帳付。もちろん窓の外はビーチ。
分かりにくいが、写真の一番右奥にある建物が、「Moonlight Beach」。
レセプション併設のレストランからの眺めと、朝食。もちろんこの場所、夜はお酒が飲める。
ちょっと奥にテレビがあり、夜は他にやることがないトラベラーが自然と集まってきて、ダラダラと世間話をしながら、サッカーや映画鑑賞。ナイスなまったり空間です。